もしお金を増やしたいなら…定期預金をうまく活用しよう
「資産を運用でどんどん増やしていきたい」という方もいらっしゃるかもしれません。かつての日本であれば、金利も非常に高く、普通預金に預けているだけでも、運用になってしまうほどに、お金を増やすことができました。しかし、低金利の今の時代では、それは非常に難しくなっているのが現状で、普通預金ではとてもじゃないですが、運用と呼べるほどお金を増やすことはできないのです。
そこで、あなたの資産をどう増やしていくかを考えるとき、まず絶対に押さえておかなければならないお金というものが必ずあるはずです。お金を増やしたい一心で、全財産を外貨投資や株式投資に費やすということは非常に危険性が高いといえます。そうなれば、やはりまず絶対に必要とされるお金だけはしっかり守る必要があるため、そういったお金はローリスクローリターンな定期預金に預けるのがベストであるといえるしょう。
さて、先ほど外貨投資や株式投資といった運用方法を例に挙げましたが、これらに共通して言える特徴は外貨のレートが上がればとか、株式の相場が上がれば…といった条件が揃えば、儲けが非常に多くなるということです。それだけハイリターンな商品ではある反面で、当然逆のこともありえるわけで、元金を大幅に下回る危険性も多分にはらんでいるということがいえます。つまりハイリスクハイリターンな商品であるといます。
もし、このようなハイリスクハイリターンな商品を、将来に絶対に必要とされる確保しておきたいお金に使用したらどうでしょう。当然、失敗して、元金を大幅に下回る可能性もあるために、確保しておきたいお金が目減りしてしまう危険性もあります。このように、まずはしっかり確保しておきたいお金は定期預金のようなリスクの低い商品に、それでも余ったお金は株式投資などに当ててみる…これこそが痛手を受けない投資方法であるといえるでしょう。
より高い金利を目指して…定期預金に加入するなら金利を理解しよう!
「定期預金は普通預金に比べれば金利が良い」ということを耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。確かに、それは間違いではありません。しかし、定期預金が普通預金よりも金利がいいという効果を最大限に生かすためには、金利の仕組みというものをしっかりと理解しておかなければ、「定期預金は普通預金よりも金利がいいって聞いていたのに、たいしたことがないじゃないか…」ということになってしまいます。後悔しないためには、まずはどうすれば高金利につなげることかをしっかり理解することが大切なのです。
まず、基本となるのは、お金を預ける際には金利が高いかどうかをしっかりと把握することが大切です。例えば、今の世の中は世界的に不景気な状況となっています。それゆえに、今が金利の底と見ることもできます。底にたどり着いたら、後は上を見て上がっていくだけ…つまり、これから金利は上がっていくんじゃないかと考える方は多いのではないでしょうか。こういった低金利の時代の場合、これから定期預金を組んだとしても、今の時点での金利が採用されてしまいます。これから金利が上がると考えるのであれば、大切なお金を定期預金に回すのを先延ばしにするか、それとも短期の定期預金に預け入れをするという選択もあるでしょう。
また、「金融自由化」という言葉を、ちょっと前に耳にしたことのある方も多いかと思いますが、実は金利というのは日本中、どこに行っても同じというものではないのです。金利は日本中、どの銀行でも同じもの…これは大きな間違いです。通常、定期預金となると「いつも使っている銀行は店員さんも親切だし、昔から利用してるし…」という理由で、そのまま預け入れをしがちですが、実は銀行ごとに金利は大きく変わるケースもあるのです。どの銀行に預け入れをするのが良いのか…それは定期預金の商品ごとにも異なってくるため、しっかり比較検討することが重要となってくるのです。
定期預金の定番!スーパー定期とスーパー定期300とは?
今や金融商品は非常に多岐にわたっていますが、その中でもとりわけ有名なのが定期預金ではないでしょうか?
そして、そんな定期預金にも今では様々な金融商品があります。自分自身のニーズに合ったものを選ぶとともに、出来るだけ金利が高くなるように活用していくことがポイントになります。定期預金は元本割れのリスクがない反面で、利息での利益も外貨預金などに比べると低い、いわゆるローリスクローリターンな商品ですが、確実性と安心感があります。
そんな定期預金の中でも、とりわけ良く知られているのがスーパー定期ではないでしょうか?スーパー定期には、一般的なスーパー定期とスーパー定期300と呼ばれるものがあります。これは預け入れ金額によって異なり、スーパー定期は300万円未満、スーパー定期300は300万円以上1000万円未満となっています。
その性質はスーパー定期であろうと、スーパー定期300であろうと変わりません。預け入れした当初の金利が満期まで適用される固定金利タイプの定期預金であり、預け入れ期間は最短で1ヶ月、最長で10年から設定できます。ただし、預け入れの金額が高い分、スーパー定期300の方が金利は高くなります。
満期になると利息を含めて、普通預金口座に振り替えることも可能ですが、自動継続をすることも可能です。その際は利息だけを受け取り、元金だけを再び定期預金に預け入れる方法と、利息も含めて再び預け入れる方法の2通りがあるため、ニーズに合わせて選択すると良いでしょう。
希望する日に引き出せる定期預金…それが期日指定定期預金です
一般的に定期預金といえば、預け入れ時に決めた期間に関しては、解約しない限り自由に引き出すことは出来ません。中途解約をすれば、当初に設定された定期預金の金利は適用されず、中途解約利率と呼ばれる普通預金並みの金利となります。定期預金は満期が来るまで、引き出すことは出来ないのが特徴です。
このように定期預金と聞くと、融通に欠ける側面があるように感じるかも知れません。しかし、数ある定期預金の商品の中には、自分自身で満期日を指定できる…つまり自分自身で引き出したい日を決めることができるものがあります。これが期日指定定期預金です。
期日指定定期預金はまず最初の1年は据え置き期間となっています。この間に満期日を指定することは出来ませんが、それを過ぎると自由に満期日を指定できます。指定した満期日がくれば、いつでも引き出すことが出来ます。しかも、全額でなく、一部を引き出すことも可能です。
ただし、通常のスーパー定期などとは異なる部分もあります。例えば、一般的な定期預金の場合、預け入れ期間が最大で10年となっていますが、期日指定定期預金の場合は3年となっているケースがほとんどです。
また預け入れ当初の金利が適用される、いわゆる固定金利タイプの定期預金であり、利息は1年複利となります。つまり、1年で利息分を含めた額が元金となるために、長く預け入れをするほど、利息が増えていくということになります。
このように、融通に欠けるイメージのある定期預金ですが、期日指定定期預金なら1年経過すれば、いつでも満期日を決められるというメリットもあるのです。
定期預金を考えている方は必見!商品の特徴を理解しよう
普通預金に預け入れをしたとしても、現在の長引く不景気の中では、長い間預けていても、利息はスズメの涙ほどにしかなりません。そこで、少しでも金利が高い商品はないか…そんな方々に注目されているのが定期預金です。
定期預金といえば、どの銀行でも行っている主力商品の1つです。それゆえ預金の中では大変メジャーな存在であり、加入されている方も大変多いようです。一定額を一定期間にわたって預け入れることで、普通預金よりも高い金利となります。また、最近ではインターネットを利用して預け入れを行うネット定期があり、通常の定期預金よりさらに金利が高いことから、より人気を高めています。
通常の定期預金にもいくつか種類があります。
一般的なものとしてはスーパー定期やスーパー定期300です。スーパー定期は預け入れ金額が300万円未満、スーパー定期300は300万円以上1000万円未満の定期で、定期預金の代表格といえる存在です。また、1000万円を超えると大口定期預金に加入出来ます。預け入れ金額は大きくなるほど、金利が高くなるため、大口定期預金は定期預金の中でも最も金利が高い商品です。
さらに毎月一定額を積み立てていくタイプの積立定期預金があります。目標額までお金を貯めたいという方向けの商品といえます。また、変動金利タイプの定期預金は半年ごとに金利が見直されるため、預け入れ後の金利の動向を見ながら、効率的に運用することが出来ます。さらに1年の据え置き期間を設ければ、指定した日が満期日になる期日指定定期預金もあります。
それぞれにメリットやデメリットはありますが、あなたのニーズに合わせて、商品を選択すると良いでしょう。いずれもローリスクであるため、大変安心の商品です。
インターネットを使ったネット定期のメリット&デメリット
「今あるお金を預けたいと思っているんですが、普通預金じゃ金利があまりにも低くて…。そこで定期預金を考えているのですが、何か金利が高い定期預金はないでしょうか?」
このような疑問や希望をお持ちの方はたくさんいらっしゃると思います。確かに、普通預金に比べれば、定期預金は多少なりとも金利が良いのは間違いありません。しかし、どうせ定期預金に預けるなら、より金利が高い商品を選びたいものです。そこで、低金利時代の今だからこそ注目を集めている定期預金がネット定期です。
ネット定期とインターネットバンクや一般の銀行のネット支店などで行われている、インターネットを利用して預け入れを行う定期預金のことを指します。通常の定期預金は店舗を開かなければなりません。また、店員も必要になってきます。つまり、場所代や人件費がかかってしまうのですが、インターネットを利用したネット定期ではこれらのコストを抑えることができるのです。その分を金利に反映してくれるために、通常の定期預金に比べて金利が高くなる傾向にあります。
しかし、ネット定期を利用するためには、インターネットを利用するからこその注意点もいくつかあります。
まず、ネット定期の場合、預金通帳や証書などが発行されないという特徴があります。そのため、もし名義人が亡くなってしまったとしても、周囲の誰もその預金の存在を知らなければ、すべてが闇の中になりかねません。そのため、「ネット定期の貯金がある」ということは、家族などに周知しておくことが大切です。
また、通常の定期預金は印鑑や通帳をしっかり保管すれば問題ありませんが、ネット定期はインターネット上で行うからこそ、何かしらの方法で個人情報が盗まれたり、不正にお金を引き落とされたりするケースもあります。そのため、もしインターネットでやり取りを行う場合は、しっかりとセキュリティー対策を行うことが重要です。
定期預金はその特徴を知ってこそ、賢く運用ができる!
普通預金では金利が低いからと、定期預金に預け入れをしようと考えている方もいらっしゃるかと思います。では、なぜ定期保険に預けようとお考えになったのでしょうか?
そもそも定期預金は、その特性上、一定期間の間は預けっぱなしにしておかなくてはなりません。もちろん、中途解約をすることはできますが、そのときの利率は通常の普通預金並みのものになってしまいます。それゆえ、定期預金のメリットを最大限に生かすのであれば、やはり満期までしっかりと預け入れをしておくことがポイントとなるでしょう。
では、定期預金は資産運用に向いているでしょうか。現在、未曾有の不況下の中で、定期預金であっても、そんなに多くの金利は望めません。普通預金に比べればマシといったところでしょうか。ところが、どんなに金利が低くとも、元本はしっかり保証されているため、気がつけば元本割れしていたということはないのです。つまり、その点ではリスクがない預金でもありますが、その反面でリターンも小さい…いわゆるローリスクローリターンであるというのが定期預金の特徴です。
株式投資や外貨投資は、元本割れの危険性が伴います。したがって、資産を増やしたいがばかりい外貨にすべてをつぎこんだとしても、その後の市場の動向によっては、元本を大幅に割れてしまうということも十分にありうるのです。もちろん、多くの儲けが出ることもあるため、ハイリスクハイリターンな運用であるといえるでしょう。
そこで定期預金はしっかりと貯蓄をしておきたいというお金に対して行うのがベストです。たとえば、老後の資金や教育資金など、しっかりとそのお金を確保しておかなければならないものに対して、ハイリスクハイリターンな金融商品で運用すれば、元本割れの危険性を常にはらんでしまいます。絶対に守らなければならないお金ほど、定期預金に預け入れ、残ったお金は外貨投資などに回すというのも、1つの賢い運用方法であるといえるでしょう。
まとまった資金の運用に…大口定期預金の特徴とは?
一般的に定期預金は預け入れの金額によってスーパー定期、スーパー定期300、大口定期預金の3つに分類されます。預け入れ金額が300万円未満であればスーパー定期、300万円以上1000万円未満であればスーパー定期300、1000万円以上であれば大口定期預金となります。
この中で、最も大きな金額を預け入れることになる大口定期預金は、まとまった資金を運用したいと言う方に適した金融商品であると言えるでしょう。定期預金には固定金利タイプと変動金利タイプの2つがありますが、大口定期預金の場合は預け入れした日の金利が満期まで適用される固定金利タイプのものとなっています。
一般的に定期預金は預け入れの期間が長ければ長いほど、また金額が高ければ高いほど、金利は高くなります。そのため、1000万円以上の金額を預け入れする大口定期預金は、様々な定期預金の中でも最も金利が高くなる可能性があります。
しかし、前述のとおりネットバンク、あくまでも固定金利タイプの定期預金であるため、預け入れ当初の金利が満期まで適用されます。したがって、金利が高い時期ならば長期的に預け入れをすることで、その後、金利が下がったとしても影響を受けません。逆に金利が低い時期に長期的に預け入れをしてしまうと、その後、金利が上がったとしても、定期預金に適用される金利は預け入れ時の低いままとなってしまいます。
そのため、大口定期預金を行う際は、現在の金利が高いか低いか、これからどうなるかを見極めることが大切です。また、金利は預け入れをしようとしている金融機関との交渉によっても上げられる可能性があります。大口定期預金だからこそ、出来るだけ高い金利で預け入れをしましょう。
比べてみたい!変動金利タイプの定期預金ってどんなもの?
一言で定期預金と言っても、まず大きく分ければ、固定金利タイプのものと変動金利タイプのものに分けることが出来ます。
例えば、一般的な定期預金として知られているスーパー定期といった商品は固定金利タイプの定期預金で、預け入れした段階での金利が適用されます。つまり、金利が高い時期に預け入れしていれば、たとえ市場の雲行きが怪しくなり、金利が下がってしまっても、まったく影響を受けることがありません。しかし、逆のことも言えるわけで、金利が低い時期に預け入れをした場合、その後、金利が上がったとしても、下がっていた当時の金利が適用されます。以上のことから、固定金利タイプの定期預金は金利が高い時期には長期で、金利が低い時期には短期で行うのが基本となります。
一方で、変動金利タイプの定期預金は適用される金利が、市場の動向によって変更されます。ただし、金利が変わるたびに刻一刻と変わっていくのではなく、預け入れのときから、一般的には半年ごとに適用される金利が変更されます。つまり、固定金利タイプの定期預金とは異なり、仮に預け入れをしている間に、当初よりも金利が上がったという場合でも、一定期間の後に適用される金利も自動的に変更されます。ただし、当然ながら、金利は下がる場合もあるために、市場の動向を見極めながら利用することが大変重要となるのです。
また、変動金利タイプの定期預金において、金利は指標金利と呼ばれる預け入れ金額に応じた固定金利タイプと同じくらいの利率に、スプレッド金利と呼ばれる金利がプラスされます。つまり、金利の動向によっては固定金利タイプの定期預金よりも、金利が高くなることもあるのです。
固定金利タイプか変動金利タイプか…現在の金利の動向も踏まえた上でニーズにあったものを選ぶと良いでしょう。
定期預金にも様々な種類がある~積立定期預金とは?~
定期預金と聞くと、預け入れをする際に一括で元金を払込み、あとは一定期間が経過する…つまり満期を迎えるまで放っておくというイメージがあるかもしれません。確かに一般的な定期預金はそうなのですが、実はその他にも様々な種類があるのです。
その1つに積立定期預金と呼ばれるものがあります。しばらく使う予定がないお金を定期預金という形で預け入れをするという点では通常の定期預金とは、目的の面では同じであると言えるでしょう。しかし、通常の定期預金が預け入れの際に一括で払込むのに対して、積立定期預金は毎月一定額を振り替えていくことで、元金をどんどん増やしていく、つまり積み立てていくのが特徴です。例えば、長期的に貯蓄し、どんどん増やしていきたいというお金…つまり老後の資金や結婚資金などを貯蓄するのに向いているといえます。
積み立てに関しても、積立定期預金の商品や銀行によっても違いはありますが、良くあるものとして、毎月指定した日に指定した口座から自動的に振り替えていくタイプのものや、ちょっとお金に余裕があるときだけ入金していくものなどがあります。
積立定期預金はこのように積み立てが出来る点で、通常の定期預金とはその特色が大きく異なりますが、その他にも異なる点があります。例えば、積み立て期間が終了した段階で、引き続き据え置き期間と呼ばれるものがあります。積立定期預金の契約期間は積み立てる期間に、据え置き期間を加えたものになります。また、金利は毎回積み立てるたびに確定していきます。
このように通常の定期預金とは異なり、積立定期預金は目標額がある貯蓄に対して有効であると言えるでしょう。
